産学連携分科会 開催記録 2011年

2011年開催

基礎研究成果を事業化することの魅力と難しさ••産業研と早大での企業へのチャレンジ・・ 早稲田総研 渡辺純一先生 (12/10/2011)

早稲田大学 理工学術院 および株式会社 早稲田総研イニシアティブの渡辺純一さんに「基礎研究成果を事業化することの魅力と難しさ••産業研と早大での企業へのチャレンジ・・」についてご講演いただきました。事業コンサル会社のご経験、米国ベンチャー企業の法人立ち上げ、産総研、そして早稲田総研までの多彩なキャリアのお話、ベンチャー企業実績の実例紹介、研究者と事業化に取り組んで得た教訓を示していただきました。
講演要旨
講演スライド

産学連携による事業化事例とコーディネーターの果たす役割 新潟大学 川崎一正先生(11/12/2011)

新潟大学の川崎先生を講師にお招きし、全体講演でご講演していただきました。川崎先生は、ご研究と教育の一方で、2001年より新潟大学地域共同研究センター准教授として産学連携のコーディネートをしてこられました。現在、産学連携学会副会長としてもご活躍中です。
 長年のコーディネートのご経験から「産学連携による事業化事例とコーディネーターの果たす役割」
についてご講演いただきした。実際にコーディネートされ、事業化へつなげられたご経験と客観的な分析などから、コーディネートの秘訣など興味深いお話をしていただきました。

川崎における産学連携の取り組みと今後の展開 川崎市 櫻井 亨様(7/9/2011)

川崎市の中小企業等を知り尽くされて、産学連携による新事業の創出等を促進しておられる財団法人川崎市産業振興財団産業支援部新産業振興課長 兼 経営支援課長の櫻井 亨様を講師にお迎えしました。
毎日、企業訪問をされ、学等との橋渡しをしておられる業務を通して、産学連携の秘訣等をお話いただきました。

医薬品産業からみた日本の行方 桜井満也様 (6/11/2011)

医薬品開発のプロセス製薬企業を取り巻く環境の説明、ヘルスケアビジネスに関わる方との認識のすり合わせや、創薬系バイオベンチャー・ライフサイエンス系産学連携に携わっている方に対する製薬企業側の見方の紹介 。そして、具体的な製薬企業の戦略としての創薬系バイオベンチャー・ライフサイエンス関係産学連携に携わっている方への参考情報 の提示を行った。さらに、日本の行方として、今後日本および日本の製薬産業がどのように進んでゆくのかという展望をお示しされた。

関西の若手二人から産学連携の講演 (5/14/2011)
「儲かりまっか、産学連携」  講師:大西晋嗣 様(関西TLO ライセンスアソシエイト)

大西君Youtube
「大学発技術の実用化・産学連携・技術移転を担う国際人材の育成 ~ボストン大学の 技術移転フェローとして実務・研究に従事する機会を得て~」
講師:加藤浩介 様(大阪大学 産学連携本部 総合企画推進部)
加藤さんUST

産学官連携・ベンチャービジネス特有の人材活用の課題 桜井政考様(首都大学)(4/16/2011)

首都大学東京産学公連携センター事務長、前主任研究員(行政連携コーディネーター)の桜井政考様を
講師にお迎えしました。桜井様は元金融マンで、「知財を語れる金融マン」として産学公の連携にご活躍中です。桜井様は、三井信託銀行時代には、事業会社融資、資産査定システム構築、信用リスク管理、情報開発業務等に従事され、ソフトバンクインベストメント時代には、ベンチャー投資、M&A業務等に従事され、特許コンサルティングを手掛ける社内ベンチャーを起業し、ベンチャー企業の経営も経験され、東京中小企業投資育成時代には、アーリーステージのハンズオン支援投資に注力され、多くの社外取締役を兼務され、ベンチャー企業の経営面を支援してこられました。長年の経験やコラボレーション実績を現在の産学公連携のお仕事に活用されながら、大学と産業界の橋渡しに全力をあげておられます。